「緑の梢しげり　いのち輝いて」を基本方針として、国の天然記念物ウツクシマツが自生する傍に、心豊かな地域社会の実現に向けて建つ『美松苑』。
ご利用者様が素晴らしい夢や希望を持ち、この地で豊かな老後（人生）を送っていただけることを、一緒に見つけ出すことが私達に課せられた使命です。
「新しい希望に満ちた人生の始まりなんですよ」と、胸を張ってお伝えできる。
そんな素敵な施設であるために、ご利用者様の自主性を尊重し、その人らしく生きていただける温かで家庭的な居場所づくりを追求してまいります。

ご家族との距離、住み慣れた地域との距離、スタッフとの距離、高齢者にとってバランスの良い距離感で、落ち着いた出会いとふれ合いが、ご利用者様を優しくまもる住まいです。
居住環境はすべて個室のしつらえで、明るくアットホームなリビング空間を持っています。きっと、おだやかな毎日を過ごしていただけることでしょう。
湖南市内在住の方を対象とした針っ子は、地域密着型介護老人福祉施設の趣旨のもと、地元自治会や民生委員の方々に対して、積極的な情報の発信にも努めております。

『ヴィラ十二坊』の「ヴィラ」はドイツ語で『村』を意味します。 人生の晩年を迎える方が、施設の小さな『村』でともに生活し「笑顔」を感じ、ほっとできる場所。スタッフも喜怒哀楽の暮らしをともに過ごし、個々に応じた生活に寄り添うことで、その人らしい生活を支援します。
スタッフが働きがいを感じ笑顔になる事で、利用者様も笑顔で楽しい生活が送れると考えています。日常の中に楽しみを求め、笑顔を創り出すことを大切にしています。

自然豊かな場所で、地域に根ざし、人と人、人と地域をつなぐ役割を果たすと共に、利用者様、またその家族、地域にとって、なくてはならない存在であり続けたいと考えています。
個々の生活を大切にし、より家庭的な雰囲気を創り出すことを大切にしています。

「レーベン」とは、ドイツ語で生命・生活・人生という意味があります。
その名のとおり、ご利用いただく皆さまの、生命に寄り添い、生活を支え、共に人生を歩んでいけるような事業所でありたいと思っています。
職員としても、利用者様の喜びや、悩みを共有して働く喜びを感じられる場にしていきたいと思っています。職員が利用者様へのケアを通して、感じ、考え、みんなで成長していけることで、利用者様の笑顔が生まれるような、相互の営みを実現していきましょう。

緑に囲まれた空間の中で、「あなたらしく」暮らすお手伝いをいたします。その方の「自己决定」を尊重し、「その人らしく、落ち着いた生活」「地域に根ざした暮らし」を送れるように支援します。
ご愛用の家具や家電をお持込みいただき自分だけの空間をおつくりください。