2024.08.18
少し前のお話ですが、湖南市高齢福祉課の職員と、複数の施設と合同で甲西北中学校へ出前職場体験へ行って来ました!!
短い時間ではありましたが、「介護」についてお話と、福祉用具体験&お年寄り疑似体験会を行いました
メディアでも言われている「超高齢化社会」についてわかりやすく説明したり、
介護の事について実際の職員のインタビュー動画を見てもらいながらお話ししたり。
学校の授業では恐らくここまで深堀りした話を聞くことはないでしょう。みんな興味津々で真剣に話を聞いてくださいました⭐
一通り話を聞いてもらった後は、実際に体験してみて感じていただこうという事で、
車椅子、ベッド⇔車椅子の乗り降りに使用する移乗リフトの体験、
そして、お年寄りの世界観を疑似体験してもらいました。
車椅子は街中でもよく目にするので、知っている生徒たちも多かったですが、車椅子に座る人・動かす人、両方体験してもらいました。
実際に乗る事・乗っている人を動かすのは初めてだった様子
みんな楽しんで操作していました
そして移乗リフトについては、初めて目にすることもあり、さらに興味津々!!
まるでブランコのようだ!と宙づりになりながら、乗り心地を体験していただきました。
もちろん先生もお初さん。生徒たちと一緒に乗り心地を体験していただきました
お年寄り疑似体験はしがケアのイベントでもおこなったことがありますが、
麻痺のある利用者様を想定して手足に重りをつけて歩いてみたり、
目が見えなくなってくる・耳が聞こえなくなってくる状態をゴーグルやヘッドホンで再現。
その状態で新聞を読んだり友達に名前を呼んでもらったり、
と様々な疑似体験をしていただきました✨
重りのせいで歩きにくかったり、ヘッドホンをしているため呼ばれても聞こえにくかったり。
不思議な体験に皆さん思い思いに感想を話して下さいました。
出前職場体験後、生徒の皆さんからアンケートをいただきました。
最初は「介護の仕事って大変そう」「女の人にはしんどそう」「おじいちゃんおばあちゃんのお世話をする仕事」「車椅子を押すのって楽しそう」「人助け」
などなど、ふわっとした介護のイメージがありました。
中でもやっぱり「大変そう」「しんどう」の意見は多かったですが、
体験後は「しんどそうなイメージは変わらないけど、楽しさ嬉しさがいっぱいある事が知れた」「お世話じゃなくてサポートする仕事」「全部してあげるじゃなくて、出来ないところをお手伝いする」「お年寄りだけじゃなく障害を持った方のサポートもする」「たくさんお話ししてお年寄りに寄り添う」「車椅子押すだけじゃなく、小さなことにもたくさん気遣わなければいけない」
など、介護のイメージがより具体的になっていました。
特に福祉用具体験・疑似体験会のインパクトは大きかったようで、
「リフト体験をして、これが無かったら腰がむっちゃ痛いと思った」
「車椅子体験の時にありがとうって言ってもらえたのが嬉しかった。感謝されるってこんなに嬉しいことってわかった」
「お年寄り体験をして、お年寄りの気持ちが分かった。自分の考えている事を分かってもらえた時すごく嬉しいし、出来ない時は頼りたくなるって思った。」
「車椅子を押すのって難しい。段差怖かった」
など、体験したことでまるで当事者になったかのような感想がたくさんありました。
中には職場体験で介護施設にいった生徒もいて、
「自分で出来る事は自分でしないとリハビリにならないと思った」
と、より本格的に感じてくれた子もいました。
全体として知らない世界を知る事で見方が変わった、といった意見も多く、
なにより暗いイメージが明るいイメージに変わった意見が多かったのが嬉しかったですね。
文字の量も体験前と後ではかなり違っていました。
子どもたちの意見は特に貴重ですし、私達もこうした機会を頂くことは少ないので、
こうした体験を通じて、介護のイメージがもっと身近なものであることを感じていただけるといいなぁと思いました✨
甲西北中学校の皆さん、貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。
2024.08.17
本日は近江和順会の新しい活動についてのご報告✨
この度滋賀県の新たな取り組みとして、『しが介護現場革新アドバイザー』が立ち上げられました。
国が定める【介護サービス事業における生産性向上の資するガイドライン】で示された7つの取り組みに基づき、
滋賀県の介護施設で働く職員の心身の負担軽減や、質の高いケアを提供するために、
助言や支援を行うアドバイザーの一員として、近江和順会の職員が任命されました👍
ちょっと難しく書きましたが。。。
簡単に言うと、
介護施設で働く上で、職員にとってより働きやすく、より心身に負担なく、
利用者様により良い介護サービスを提供できるように、
アドバイスとサポートをするメンバーという感じです✨
アドバイザーに就任するにあたり、自身の様々な福祉現場の経験をもとに、
働きやすい職場環境や業務の仕組み、
利用者様の情報共有や、統一された業務指導などの、職員間での円滑な取り組み、
介護ロボットやICTなどの活用、
など、様々な各種研修も修了している、
いわゆる介護現場の精鋭たちです😊✨
この様子は先日京都新聞にも掲載されました📰
アドバイザーに就任した職員からのメッセージ
「このような県の事業に参加する事や、アドバイザーとしての経験は初めてで、務まるのか不安もありますが、これまでの経験を活かすことが出来るのか、試してみたいとも思っています。
近い将来、要介護認定者の増加、生産年齢人口の減少により、介護人材不足が深刻化する中で、介護職員が専門性を活かしながら働き続けられる環境づくりは、優先的に取り組む事項となっています。
しが介護現場革新アドバイザーの活動を通して、多くの事を学び、今後に活かせるように頑張りたいです。」
『しが介護現場革新』の取り組みについては、公式Instagramもありますので、そちらもぜひご覧ください!!
⇒https://www.instagram.com/shiga_kaigo_kakushin/?hl=ja
2024.07.21
今年もやってきました!!『永年勤続表彰式』🎊
勤続年数が長い方々への労いと感謝を表彰する、法人一大イベント🎉
今年は勤続5年から20年まで、法人全体で49人のお祝いをしました👏
20年戦士が今年は1名!!
長く和順会を支えてくれている職員の一人です😊
歴史を語ってもらうと1日じゃ足りなそうですね⭐
15年戦士は9人!そのうち7人はヴィラ十二坊の職員です。
今年開設16年目のヴィラ十二坊。
昨年も開設当初からいる職員が10人いると、過去の投稿でもお伝えしていますが、
その二期生にあたる職員が7人もいてくれていることに!
開設当初からヴィラ十二坊を支えてくれている職員の皆さんに、改めてびっくりと感謝の一言です✨
ちなみに、表彰式を迎えるにあたって、のある日の出来事🌞
開設当初から作り続けていた施設の広報をファイリングしたものを久しぶりに見てみると・・・
15年前新入職員として載っているの姿を発見!!!
わ・・・若いっ😲!!という職員もいれば、
15年前と変わらないなあ~という職員もいたり😁✨
久しぶりに見る姿に他の職員も巻き込んで盛り上がりました😂
さらに10年表彰は2人、5年表彰は7人。
これからの和順会を支えてくれる大切な職員たち👍
いつの間にそんなにたった😳?と覚えてない職員がちらほら。
これからもどんどん年数を重ねて活躍してくれる姿を、楽しみにしています♪
2024.06.02
先月21日に、大津市にて『令和6年度 しが介護の職場合同入職式』が開催されました!!
滋賀県内の介護施設に入職した職員を対象に、
「同じ年に入職した同期職員たちと、施設の枠を超えた交流を深めよう」
という毎年行われている入職式。
今年は県内各所から44人の新入職員が会場に集まりました!!
近江和順会からも入職した3人のうち2人と、昨年入職した先輩職員の3人で参加しました😊
滋賀県知事からのメッセージや新入職員代表者の決意表明、
参加している同期たちとの交流時間、
滋賀県で取り組んでいる、介護の魅力発信プロジェクト『しがけあ』の紹介、
『♪介護の歌』を歌われているEMPOWERMENT RECORDS(エンパワ―メントレコーズ)の田中さんより応援ソングとメッセージ、
と楽しいひと時を過ごしました🎵
↑『♪介護の歌』については以前の投稿(2023/6/12)でもご紹介させていただいています🎶
とても素敵な歌なので、YouTubeからぜひご覧ください✨
先輩職員のあやかさんは昨年、この同じ舞台で代表者として決意表明をし、
現在は「しがけあアンバサダー」のメンバーとして活躍しています。
1年前同じ場にいた自分の心境を思い出しながら、
この1年の経験や介護とは。。。仕事とは。。。
他のアンバサダーメンバーと一緒に、先輩らしく堂々と話してくださいました。
様々な方々の優しいお言葉やあたたかい激励などをいただき、
緊張しながらも、同じ志を持った同志として、
これからの自分とこれからの滋賀の介護に、がんばって携わっていこう!
と、参加した同期職員たちと一緒に
新たな目標とまだ見ぬ未来への期待を胸に決心した1日でした😆
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参考リンク
びわこ放送⇒https://www.youtube.com/watch?v=Hn_e5Rmzj64
しがけあ ⇒https://shigacare.fukushi.shiga.jp/
滋賀のインフルエンサーMumeiさんとしがけあのコラボ⇒https://shigacare.fukushi.shiga.jp/mumeixxx/
『介護の歌』(EMPOWERMENT RECORDS)⇒https://www.youtube.com/watch?v=CWd4-DVSnAA
2024.04.28
本日は職員の研修風景をお送りします📖
ヴィラ十二坊&百伝の杜では定期的に感染予防・対応・対策に関する研修を行っております。
昨年コロナ感染症が5類になり、一見落ち着いたかのように思われますが、その感染力はいまだ侮れず。
季節性の病気でもないので、いつ何時感染するか分からない病気の一つです。
投稿者の周りでも罹患している知人もいますし…😟
コロナ感染症だけでなく、インフルエンザ、ノロウイルスなど、感染力の強い病気は他にもたくさんあります。
特別養護老人ホームのように集団生活をする場では、
たった一人の感染が周囲の方々に影響を及ぼす可能性が高い為、
早急な対応と対策が求められ、感染を最小限に抑える必要があります。
もし今、「利用者様が感染してしまった!」となったなら。
そんな時頭で何をするのかを考えるよりも早く、身体がすぐに対応できるよう動くために、
定期的に研修を行う事で、頭だけでなく身体にも叩き込んでおります💪
防護服の必要性、着脱方法、嘔吐物の処理、感染力の強さ、感染対応の注意点、などなど…
意味や理屈が理解できないと覚える事も出来ないので、
医療の専門家である看護師指導のもと、研修は行われております。
入居者様・利用者様の安心安全な暮らしを支えるために、
こうした研修は欠かせないもの!
これからも様々な研修を通して、技術と知識の向上を目指します⭐
2024.04.07
4月がスタートして早1週間。
新年度スタートしました✨
ご入学・ご入職された皆様、おめでとうございます👏✨
2024年度、近江和順会では3名の新入職員の入職式を行いました。
今年の春は天気がすぐれない日が多く、桜の開花も遅かったですが、
入職式を行ったこの日はよく晴れて、まるで自然全体でこの日をお祝いしているかのようでした🌞
希望と期待と、ちょっぴり不安もあるかな?といった面持ちの3名😊
また新たな風が近江和順会に吹き込まれました🍀
この3枚の写真は、3月に行われた内定式の時の様子です。
この時と比べると、入職式での彼らの表情は「これから近江和順会の一員として頑張るぞ🔥」といった決心が出ているようにも見られます🎵
内定式の時には、先輩方の活躍や仕事の事など、食事をしながら交流を深める時間もありました。
昨年、法人施設の美松苑の職員が『しがけあアンバサダー』にも選ばれたこともあり、
私たちが目指しているのは、ただお年寄りの方々を介護するだけではない事、
介護というツールを通じて、人と人とのつながりを大切にしているんだという事をお話しさせていただきました。
ただただ毎日仕事をしている、という気持ちだけでは、心も体も疲れてしまう時もあります。
でも、この言葉の意味を知る事で、介護という仕事に魅力、そして「この仕事をしてよかった」といつか思う時が来ますように。
まだ社会人ピカピカ1年生の彼らの頭の中には「???」という気持ちでいっぱいだと思いますが、
これから活躍していく中で、仲間とのつながりや利用者様たちとの関りでぬくもりの中で感じていただけるといいなと思います✨
彼らの活躍に、そして近江和順会のさらなる発展に、新年度もご期待ください!!
2024.03.30
少し前の話ですが、3月11日「えにしの日」に能登半島地震の災害派遣福祉チーム:通称『DWAT』の活動報告会が開催され、その時の様子が3月12日付の新聞に多数掲載されました。
3月も終わりに近づき、いよいよ新年度がスタートします。
今年元日に起こった能登半島地震から、早くも4カ月目を迎えようとしています。
こうした被災地に派遣される「災害派遣チーム」ですが、医療チーム以外にもある事をご存じでしょうか?
①迅速な医療を支える災害派遣医療チーム:DMAT
②DMATから引き継がれる医療支援・健康管理の日本医師会災害医療チーム:JMAT
③精神医療を支える災害派遣精神医療チーム:DPAT
④高齢者や障がい者、こどもたちの福祉支援を行う災害派遣福祉チーム:DWAT
⑤健康二次被害を防ぐ災害時健康危機管理支援チーム:DHAET
⑥リハビリで健康支援をする日本災害リハビリテーション支援協会:JRAT
⑦栄養・食生活を支援する日本栄養士会災害支援チーム:JDA-DAT
(引用:ジョブメドレー)
この中の④にあたるDWATに近江和順会の法人職員も参加しており、『しがDWAT』の一員として現地へ赴きました。
報告会にはヴィラ十二坊の施設長が代表で参加し、ニュースでは語られない避難先の混乱状況や必要としている支援の多さ、力不足を痛感し足りない支援との葛藤など、現地へ行ったからこそ感じた思いなどをたくさん語られました。
私たちが普段生活している中では、支援物資や募金、復興を願うことでしか、被災者の皆さんを支援することが出来ないですが、ニュース以外でこうした話を聞く機会は大変貴重ですし、もっとこうした内容が多く発信されるといいなとも感じました。
能登半島地震だけでなく、あらゆる災害で被災された皆様への、一日も早い復興を願います。
2024.03.17
先月の2月25日に湖南市にて、
びわこ日本語ネットワーク主催『外国人による日本語スピーチ大会』が開催され、
ヴィラ十二坊・百伝の杜で働く特定技能職員2名が参加しました!!
この大会は日本語学習に勤しむ外国人の方々に、日頃の学習成果を発表する場として開催されたもの。
今回のテーマは【つたえたい 私の思い】という事で、国籍・人種間における差別や偏見なく互いに尊重し合え、誰もが豊かな心と広い視野で共存できる社会を目指すべく、国際理解を深めるきっかけにもなれれば、との事。
近江和順会でも、2019年から技能実習生・特定技能職員を受け入れる様になって、今ではたくさんの外国人職員が従事しています。
初期からいる職員だと、最初はカタコトだった日本語も、スラスラとしゃべれるようになり、指示やコミュニケーションも今では難なく出来る様になりました。
最近来日した職員も習得が早く、彼女たちの日々の努力には驚かされます。
そんな彼女たちが日本で過ごす中で抱いている想いを一生懸命スピーチ用に書き綴り、大勢の前で堂々たる姿で発表してくれました。
国から離れ寂しく過ごす中で、家族への想い、自分らしくいられる方法や、日本で過ごす中で芽生えた気持ちや目標など、自分の言葉を日本語に変換し、心を込めて聞かせてくれました。
大会では最優秀賞(滋賀県知事賞)、優秀賞(湖南市長賞)、日本語ネットワーク賞、国際協会会長賞、奨励賞の5人が表彰され、
1人はなんと優秀賞に選ばれました!!
スピーチの内容の一部をヴィラ十二坊Facebookに投稿しているので、ぜひご覧ください!!
2024.01.24
2024年がスタートし、早1か月。
今年も近江和順会を、ヴィラ十二坊&百伝の杜をよろしくお願いいたします✨
新年一発目、近江和順会Instagramでも投稿しましたが、今年2024年は辰年!
十干十二支でいうと「甲辰(きのえたつ)」となるそうです。
「甲」は物事の「はじまり」を象徴しており、
「辰」は万物が成長して動きが盛んになる象徴とされています。
(※諸説あり)
つまり2024年は『物事のはじまり』と『大きな成長』の年!!
私たちもまだまだ成長しないといけないですね
新年早々、大災害が能登半島を中心に起こりました。
被災された方々へお見舞い申し上げます。
幸いにもこちらは被害もなく、大きく揺れただけで済みましたが、
被災地はもちろん、現地の介護施設も大変な状況だとニュースでもよく見ます。
同じ介護職としてとても心配ですが、心配するだけでなく、
自分の身に置き換えていざ自分たちが同じ状況になったとき、どの様に対応しなければいけないのか…。
まるで教訓のように感じております。
そういう意味でも成長しないといけないですね。
今年もがんばって、でも楽しく!皆さんと過ごしたいと思います。
さて、ヴィラ十二坊&百伝の杜では新年恒例:施設長&副施設長からの新年のご挨拶とお屠蘇でスタートしました。
年が明けたことにびっくりしている方や、普段飲まないお酒にややほろ酔い!?の方、
満面の笑顔でご挨拶して下さる方など、皆さんの様子をたくさんご覧ください⭐
近江和順会Instagram、X、ヴィラ十二坊Facebookにも様々な投稿をしております。
今年も皆さんの様子をたくさんお届けできる様、たくさん投稿しますので、
ぜひそちらもご覧ください
2023.12.29
先日退居された入居者様の家族様から、とても素敵なお花を頂きました🌸
早速ヴィラ十二坊の玄関に飾らせていただきました✨
施設にはたくさんの方がご入居しておられ、それぞれ様々な形で退居されることになります。
どんな形であれ、やはり別れというものはつらいですが、施設のパソコンの中には、今までご入居されてきた方々の写真がたくさん残っています。
思い出を振り返ると心があたたかくなり、自然と笑顔になります。
一緒に過ごしてきた思い出が一気によみがえり、一緒に笑いあった声が今も聞こえます。
中には「もっとこうしてあげたかった」と思うこともあります。
しかし、こうして家族様から「この施設で過ごさせていただけて良かった」とお礼の言葉を頂くと、私たちの想いが家族様にまで伝わっていたと感じられ、とても胸が熱くなります。
介護という仕事に就いて良かった。
そう思える瞬間の一つでもあります。
その気持ちを胸に、今日も皆さんと過ごしていきたいと思います。
2023年も残りわずか。
今年も大変お世話になりました。
来年も近江和順会をよろしくお願い致します。